第65回不具合対応ブログ(寸法ばらつき精度判定)

製造中の部品の寸法が許容範囲に入っているかわからないという相談が時々あった.これを判定するのに標準偏差を用いることが一般的である.ここでは平均値と標準偏差が重要になってくる.通常は標準偏差3σを用い,平均値±3σが製品規格内に収まっていればOKとする.この±3σは測定データばらつきが99.7%の確率でその範囲に収まっていることを示す.

以下に例を示す.n=100で測定した結果,平均値20.375mm,標準偏差0.0417mmとすると±3σの範囲は20.25mm~20.50mmとなる.この範囲が規格内ならば製造ばらつきはOKとなる.

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