第10回不具合対応ブログ(故障はいつ発生する?)
機械の故障がいつ発生するか四六時中心配するわけにいかない.いつごろ発生しやすいかが分かればそこに注意し人員も用意できる.下図は不具合(故障)の発生頻度(故障率)を時間経過とともに表した図で,その形からバスタブカーブと言われています.機械の稼働初期と,機械の経年劣化時期に不具合発生頻度が多い.なぜそうなるかというと,初期には製造・組み立て時の欠陥や部品同士のなじみが不足しているため発生しやすい.運転初期に部品の当たりを確認する,しばらく出力を抑えて試運転(なじみ運転)したのち使い始めると初期不具合を抑えることができる.後期の不具合は,①運転寿命がある程度予測されている場合はその手前で機械のオーバーホールする ②定期的に機械の摩耗等や潤滑油の状況をチェックして不具合発生時期を予測すしたり潤滑油を交換する ③機械の異音・振動,異臭が無いか確認する などをすることで発生を防ぐことができる.


