第8回不具合対応ブログ(初動対応)補足
では知見者が加わる初動対応をする前提で,まずどこから取り掛かるかについて補足する.まずは現物の徹底的な観察と記録はこれまでも述べてきたが,その次のステップについて以下に列挙する.
1.知見者が観察結果から不具合原因を推定できれば,その推定が正しいかどうか検証作業を進めながら対策案を立案して,検証完了時に対策案を確定させる.
2.知見者が観察結果から不具合原因を推定できなければ,全員議論し,不足している情報等を 整理する.そして次のステップの進め方を知見者の意見を中心に決定する.
3.並行して,生成AIに不具合概略を入力して原因推定リストを出力させ,2の抜け漏れチェックとして活用する.対策につながるところは企業クローズドなので生成AIがオープンソースとして使える情報は乏しい.従って生成AIは原因リストアップまでの活用にとどめておく.

